洋風外壁のデザインに憧れるけど、具体的にどんなデザインにすればいいのかわからない。
そんな悩みをお持ちのあなたへ。
この記事では、洋風外壁のデザインと配色のポイントを、具体的な事例を交えながらご紹介します。
目次
洋風外壁にするためには、デザインのポイントを押さえることが重要です。
洋風デザインの家にしたい場合、外壁で使う色は3色までにするのがおすすめです。
どんなに多くてもそれ以上は超えないようにし、3色目は使用面積の少ないポイントカラーとして使いましょう。
色数を多くすると統一感が薄れ、特にヨーロッパ特有の品格あるイメージから離れてしまいます。
洋風な雰囲気の要素を強めるには、温かみあふれる暖色が最適です。
メインカラーはベージュやホワイトといった控えめな色味であっても、差し色として暖色を取り入れるだけで洋風な雰囲気に様変わりします。
洋風の中でも特に人気が高い北欧風外壁。
ここでは、北欧風の洋風外壁にするための具体的な配色パターンと、その配色を取り入れた成功例をご紹介します。
白や黒などのモノトーンベースにアクセントカラーを一部入れると、北欧風に仕上がります。
色合いの割合でいうとモノトーン90%、アクセント10%が良いでしょう。
外壁の一部や玄関ドア、破風板など部分的にアクセントカラーを入れてみましょう。
ホワイトベース×パステルカラーも北欧風に仕上がります。
割合はホワイト80%、パステルカラー20%がおすすめです。
柔らかい色を使うことで、北欧ならではの暖かみのあるお家になります。
ベージュ×グリーン(又はブル―)×ブラウンの組み合わせも北欧風に仕上がります。
割合は70%、20%、10%になればどの色を当て込んでも大丈夫です。
個性的な仕上がり、色味の多い仕上がりにしたい方におすすめです。
この記事では、洋風外壁のデザインと配色のポイントについて解説しました。
洋風外壁のデザインは、色数や色使いが重要です。
3色以内の色数で、暖色を積極的に取り入れることで、より洋風な雰囲気を醸し出せます。
北欧風外壁では、モノトーン×アクセントカラー、ホワイト×パステルカラー、ベージュ×グリーン×ブラウンなどの配色パターンがおすすめです。
これらのポイントを参考に、理想の洋風外壁を実現してください。