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外壁塗装でおすすめなデザインとは?おしゃれにするために注意したいポイント

外壁塗装を検討しているあなたは、どんな家にしたいですか。

「おしゃれで個性的な家にしたいけど、デザインに迷っちゃう…」

「センス良く、周りと差をつけるような外壁塗装にしたいけど、どこから手をつければいいか分からない…」

そんな悩みをお持ちのあなたへ、この記事では、外壁塗装のデザインスタイル7選と、おしゃれな外壁塗装を実現するための注意点をご紹介します。

この記事を読めば、理想の外観のイメージを掴みやすくなり、おしゃれで個性的な外壁塗装を実現するためのヒントが得られるはずです。

□外壁塗装のデザインスタイル7選!スタイルを決めておしゃれな外壁塗装に

外壁塗装のデザインは、単に色を選ぶだけではありません。
どのようなスタイルに仕上げたいかをイメージすることが重要です。

ここでは、さまざまな外壁のデザインスタイルについて解説していきます。
それぞれのスタイルの特徴やイメージを具体的に理解することで、あなたにぴったりのスタイルを見つけることができるでしょう。

1: ツートンスタイル

ツートンスタイルは、2色の塗料を組み合わせることで外観に深みと個性を与えるスタイルです。

例えば、ベースカラーに白やグレーを選び、アクセントカラーに濃い色や明るい色を取り入れることで、立体感や視覚的な効果を生み出せます。

モダンで洗練された印象を与えることができ、建物のデザイン性に豊富なバリエーションをもたらすことが可能です。

2: 木目調スタイル

木目調スタイルは、外壁に木の質感や模様を再現するスタイルです。
自然な風合いや温かみを演出することができます。

木目調の塗装は、木製の外壁に比べてメンテナンスが容易で、耐久性も高いというメリットがあります。

自然環境に溶け込むような和やかな雰囲気を醸し出し、居住空間に心地よい雰囲気をもたらします。

3: モダンスタイル

モダンスタイルは、現代的かつ近代的な外観を追求するスタイルです。
モノトーンカラーのシンプルなモダンや淡いカラーをベースにしたナチュラルモダンなどがあります。

シンプルなモダンスタイルは、凹凸をなるべく排除して、直線的なシルエットの外観が特徴的で、より近代的な印象となります。

4: 和風スタイル

和風スタイルは、日本の伝統的な要素を取り入れた外壁デザインです。
木材や和紙の風合いを表現した色や模様、曲線や格子のデザインが特徴です。

和風スタイルは、日本の伝統や風土に根ざした美しさを引き出し、落ち着いた雰囲気を醸し出します。

5: 洋風スタイル

洋風スタイルは、ヨーロッパやアメリカなどの建築スタイルに影響を受けた外壁デザインです。

特徴的な要素としては、シンメトリーなデザイン、石やレンガの組み合わせなどが挙げられます。

洋風スタイルは高級感や重厚感があり、建物全体に優雅な雰囲気を醸し出すのが特徴です。

6: クールスタイル

クールスタイルは、モダンかつ都会的な外観を追求するスタイルです。
モノトーンやグレースケールの色合いを使用し、シンプルな印象を与えます。

角ばったデザインや鋭利なラインを取り入れることで、モダンでスタイリッシュな外観を実現するのも特徴です。
クールスタイルは、都市の雰囲気にマッチする外観と言えるでしょう。

7: ナチュラルスタイル

ナチュラルスタイルは、自然素材や自然な色合いを使用し、自然の美しさや温かみを表現します。
石や木材の風合いを生かしたデザインや緑を取り入れたアクセントが特徴です。

ナチュラルスタイルは自然環境に溶け込み、落ち着いた雰囲気をもたらします。

□外壁塗装をおしゃれにしたいなら注意したいポイント

外壁塗装のデザインを検討する際には、いくつかの注意点があります。
これらのポイントを押さえることで、失敗を防ぎ、理想の外壁塗装を実現することができます。

1: カラーシミュレーションだけで判断しない

カラーシミュレーションは、使用するパソコンやスマートフォンのモニターや画面の種類、設定の影響で見え方が変わってしまう点に気を付ける必要があります。

カラーシミュレーションだけを頼りに色を決めてしまうと、完成した外壁とシミュレーションとの違いに戸惑う結果になることも。

だいたいのイメージを掴んだら、色見本を用意してもらい屋外に出て太陽光の下で色の確認をすると完成後のイメージを掴みやすく失敗を防げます。

2: 欲張った色選びは失敗の元

おしゃれで個性あふれる外壁にしようと、4色以上の色を使ってしまい、まとまりのない仕上がりになってしまうケースがあります。

外壁塗装に使用するカラーは、基本2色です。
多くても3色にとどめておくとまとまりのある配色になります。
それ以上となると、まとまりがなく、落ち着かない印象になってしまうと考えてよいでしょう。

まずはベースとなる色を決め、アクセントカラーやセパレーションカラーを決めてバランスを考えながらまとまりのある色選びをおすすめします。

3: 汚れや色あせも視野に

外壁には、日々の天候などによって汚れがついてしまうものです。
そして、時間の経過とともに色あせも起こってくることでしょう。

特に汚れの点。
人気のおしゃれカラーである白や黒も、実は汚れが目立ちやすい色です。

黒などの濃い色は、鳥のフンなど白っぽい汚れが目立ちやすく、白はホコリやコケなど色のある汚れが目立ちやすいなど、反対色の汚れは目立ってしまうことが多くあります。

汚れが目立ちやすい色を選ぶ際は、汚れがつきにくい塗料を選ぶなど対策を講じておくとよいでしょう。

4: 周囲の景観も検討課題

周囲の景観から浮いてしまってトラブルに巻き込まれてしまう可能性も考えなければなりません。

せっかくの外壁塗装ですから、自分の好みを前面に押し出すことも大切ですが、周囲の家のイメージからかけ離れてしまわないように配慮した色選びも考えておきましょう。

周りの景観から浮いてしまうことなく、どれだけおしゃれにできるかセンスの見せどころです。

□まとめ

この記事では、外壁塗装のデザインスタイル7選と、おしゃれな外壁塗装を実現するための注意点について解説しました。

外壁塗装のデザインは、建物の印象を大きく左右する要素です。
この記事で紹介したデザインスタイルや注意点を参考に、理想の外観をイメージし、個性あふれるおしゃれな外壁塗装を実現しましょう。

当社は豊富な施工実績をもとに、お客様のご要望に合った外壁塗装を提案いたします。
新潟県長岡市で外壁塗装を検討している方は、ぜひご相談ください。